2007年 07月 24日
ブレッソン |
ライカサロンの無料の展示を見にいこうと計画したのは5月のはじめだったかもしれない。
7/15までとなっていて出かけるのは無理かもしれないと思い始めた頃
東京国立近代美術館でメガ級の展示があると教えてもらった。
こんなにたくさん作品が並んでいる写真展はちょっとないんじゃないか。
観終わって常設展に移動しようと乗り合わせたエレベーターの
50代位の女性が展示のポスターを見ていたので
「素敵でしたね」と思わず話しかけると
「あんまり広くて疲れちゃった」と苦笑していた。
デジカメを買ってから、いつもバックに入れている。
それはメモを取るようなもので決定的瞬間をねらっているのとは違う。
ブレッソンという人は
どうしてこんなにも一瞬しかないような目の前の出来事を
自由にフィルムに収めることができたのだろう。
CTで輪切りにした画像を合成してひとつの物体を作るのと反対の作業。
写真の中で笑っている、怒っている、誘っている、通り過ぎている人々の
次の表情はまったく別のものかもしれない。
リヴァプール、イギリス、1962年 の前で涙が出そうになった。
イスタンブール、1964年 この写真が一番好きだ。
外にでて地下鉄に乗り「最初は絶対にたどり着けない」といわれた、
‘屋根に落ちる雨音’というお店をめざす。
秋に訪れる予定の場所なので下見もかねて。
予言どおりに通り過ぎ(笑)来た道を引き返し違う細道に入っていって見つけた。
今日のランチは終わってしまいチキンカレーを注文。
だらだらといつまでも居たいようなお店だった。
しかしこの環境で真夏はどうするんだろう、真冬は?
久しぶりに東京を歩いて
帰りの新幹線はうとうとしてたらあっという間に静岡だった。
7/15までとなっていて出かけるのは無理かもしれないと思い始めた頃
東京国立近代美術館でメガ級の展示があると教えてもらった。
こんなにたくさん作品が並んでいる写真展はちょっとないんじゃないか。
観終わって常設展に移動しようと乗り合わせたエレベーターの
50代位の女性が展示のポスターを見ていたので
「素敵でしたね」と思わず話しかけると
「あんまり広くて疲れちゃった」と苦笑していた。
デジカメを買ってから、いつもバックに入れている。
それはメモを取るようなもので決定的瞬間をねらっているのとは違う。
ブレッソンという人は
どうしてこんなにも一瞬しかないような目の前の出来事を
自由にフィルムに収めることができたのだろう。
CTで輪切りにした画像を合成してひとつの物体を作るのと反対の作業。
写真の中で笑っている、怒っている、誘っている、通り過ぎている人々の
次の表情はまったく別のものかもしれない。
リヴァプール、イギリス、1962年 の前で涙が出そうになった。
イスタンブール、1964年 この写真が一番好きだ。
外にでて地下鉄に乗り「最初は絶対にたどり着けない」といわれた、
‘屋根に落ちる雨音’というお店をめざす。
秋に訪れる予定の場所なので下見もかねて。
予言どおりに通り過ぎ(笑)来た道を引き返し違う細道に入っていって見つけた。
今日のランチは終わってしまいチキンカレーを注文。
だらだらといつまでも居たいようなお店だった。
しかしこの環境で真夏はどうするんだろう、真冬は?
久しぶりに東京を歩いて
帰りの新幹線はうとうとしてたらあっという間に静岡だった。
by kiharu-k
| 2007-07-24 21:33
| 旅