2009年 03月 24日
紙一枚の重さ |
ある書類の封入作業をしている。
紙を封筒に合わせて一枚一枚手で折って
説明書と返信用封筒をセットにする。
地区ごとに配るのでリストの数字を照らし合わせて確認。
私の業務は午後からで
午前の仕事を午後からの8人で引継ぎ
合わせてみると1通足りない。
どうしてもない。
当たり前だけども、ないというのは大問題。
地区ひとつ1000通近い膨大な仕事の上、期限もわずかで
とにかく1通を見つけなければならない。
重さを量ります。
紙一枚がどれほどか。
手で持ってもわからない。
すべて開封するわけにもいかない。
正確な量りを使うと
2枚封入してしまったものから1枚分の微量の誤差がでる。
私は持ち場の仕事のために終了30分前に席を立ったが
一緒に作業した方が無事見つかったと知らせに来てくれた。
「私かもしれない」とその方がいう。
そんなことない。
誰だってしてしまいそうなミス。
みんな真剣にやっている。
間違えようとしてやる人なんてひとりもいない。
人の手でやることだから
間違えたら人の手でやり直せばいいことだ。
こんな現場から届くのですよ。
エライ方々がもめながら決めた書類が。
そして、それはもちろん私達の当たり前の仕事。
目玉焼き・・・
紙を封筒に合わせて一枚一枚手で折って
説明書と返信用封筒をセットにする。
地区ごとに配るのでリストの数字を照らし合わせて確認。
私の業務は午後からで
午前の仕事を午後からの8人で引継ぎ
合わせてみると1通足りない。
どうしてもない。
当たり前だけども、ないというのは大問題。
地区ひとつ1000通近い膨大な仕事の上、期限もわずかで
とにかく1通を見つけなければならない。
重さを量ります。
紙一枚がどれほどか。
手で持ってもわからない。
すべて開封するわけにもいかない。
正確な量りを使うと
2枚封入してしまったものから1枚分の微量の誤差がでる。
私は持ち場の仕事のために終了30分前に席を立ったが
一緒に作業した方が無事見つかったと知らせに来てくれた。
「私かもしれない」とその方がいう。
そんなことない。
誰だってしてしまいそうなミス。
みんな真剣にやっている。
間違えようとしてやる人なんてひとりもいない。
人の手でやることだから
間違えたら人の手でやり直せばいいことだ。
こんな現場から届くのですよ。
エライ方々がもめながら決めた書類が。
そして、それはもちろん私達の当たり前の仕事。
目玉焼き・・・
by kiharu-k
| 2009-03-24 19:35
| シゴト