静岡トップセンタービル イベントホール
1階1列19番
「ソノダバンド」という名前を知り
曲を聴き始めてから一ヶ月余り。
BPを走る車の中、K-MIX(FM)から流れてきた音楽
それらを伝える園田さんの言葉。
そしてバンド名の「ソノダバンド」を渋滞の間に手帖に書きとめる。
帰宅して検索してみる。
若い人達が元気よく走り演奏する「はしれ、はしれ」。
ラジオから流れてきたときに感じた、懐かしさとエネルギッシュ。
この懐かしさを確認しに静岡のライブチケットをとった。
最初、懐かしさの共通点はゲーム音楽なのかと思った。
歩く、戦う、仲間を助ける、扉を開ける
そういう場面がイメージできる希望の音楽。
iTunesでアルバムをダウンロードし
アルバムを通して聴くと、なんだか違う。
ライブでわかったのは
疲れを知らないで、
どこまでもやりたいことに没頭していた
あの頃の自分だ。
明日の仕事があるから22時には布団に入ろうなんて
ちっとも思わず、本を読み絵を描いていた自分を思い出す懐かしさ。
ステージの彼らは無駄な動きがひとつもない。
あれだけ激しく動いている熱田さんでさえ。
私はチェロの橋本さんを左側から見ることができるベストポジション。
この橋本さんの動きが最高に美しく目が釘付け。
コーラス(?)のためにマイクをひき寄せたり
演奏のない時の待つ姿勢。
そのため園田さんはMCの時どこでしゃべってるんだろうというくらい
すっぽりと橋本さんに隠れていた。
無駄な動きのなさは余裕からくるものだと思う。
ありのままの自分達をよくわかっているような
実力以上も以下もない素直な雰囲気。
それが余裕。
静岡のオーディエンスはシャイだから
いきなり立ち上がって「わー」とはいかない。
それを音楽と共にゆっくりと体温を上げてくれて
「立ちましょうか」と誘ってくれた園田さんの言葉で
いっきに放出させてくれた。
ここがとても気持ちよかった。
オーディエンスも笑顔
ソノダバンドも笑顔
私から見えた橋本さんと赤股さんの笑顔は
激しく楽器を動かしているのに静かなあたたかさ。
じわじわと充電して帰宅。
もう一度公式サイトを見る。
画面の彼らは30%OFFです。
もっともっとかっこいいです。