2010年 02月 13日
a thousand days |
何年か前
Mitchell Froomの「A Thousand Days」というアルバムを
よく聴いていた。
CDショップでジャケ買いだったと思う。
自分にとても近い友人が
ソファの隣で本を読みながら
時々、たわいもないことや読んでいる本のことなどを
つぶやくように話しかけてくる、そんな音楽。
いいなあと思ったから
音楽好きの友人に紹介したりもした。
昨年の末
本やCDを大量に整理した折
手放したくないと思ったものも思い切って片づけた。
そうすることが自分の中のある意味の卒業だと、その時は納得させた。
あれから
聴きたい音楽が手元にない。
本も同様。
あるものだったのに、おかしいなと思う。
そして、もう自分で手から離してしまったのだと気づく。
なぜあんなことをしたのだろう。
大切なものに気づくためだったのだろうか。
後悔じゃない。
気づけたことは意味がある。
もっと見極める目を持てということ。
私の元から旅立っていった数々の物語や音楽は
それをしっかりと教えてくれている。
Mitchell Froomの「A Thousand Days」というアルバムを
よく聴いていた。
CDショップでジャケ買いだったと思う。
自分にとても近い友人が
ソファの隣で本を読みながら
時々、たわいもないことや読んでいる本のことなどを
つぶやくように話しかけてくる、そんな音楽。
いいなあと思ったから
音楽好きの友人に紹介したりもした。
昨年の末
本やCDを大量に整理した折
手放したくないと思ったものも思い切って片づけた。
そうすることが自分の中のある意味の卒業だと、その時は納得させた。
あれから
聴きたい音楽が手元にない。
本も同様。
あるものだったのに、おかしいなと思う。
そして、もう自分で手から離してしまったのだと気づく。
なぜあんなことをしたのだろう。
大切なものに気づくためだったのだろうか。
後悔じゃない。
気づけたことは意味がある。
もっと見極める目を持てということ。
私の元から旅立っていった数々の物語や音楽は
それをしっかりと教えてくれている。
by kiharu-k
| 2010-02-13 08:53
| 音楽