2011年 05月 10日
・・・。 |
2ヶ月前に脳梗塞で倒れられた利用者さんが退院された。
お久しぶりなのでお会いできることを楽しみにしていた。
認知症状があるので、お話はまとまりがないけれど
明るく大きな声でお話になる方だった。
ある程度の状況は聞いていた。
脳梗塞の後遺症で半身麻痺になられた。
それ以上に表情はあるけども言葉がでない。
水分を飲み込むことができない。
何人かの看護師さんやヘルパーで
なんとか水分を摂っていただくよう試みる。
とろみをつけたり、ゼリー状にしたり。
声をかけて励まして。
状態が変わるのは仕方のないことだけど
一番悲しい。
何が利用者さんの幸せだろうと考える。
不測の事態にならないことだ。
起きてしまったら、それ以上ひどくならないようにすることだ。
現在の状態が長く続くよう
バイタルをチェックし、変わりがないか見守り続けることだ。
これはプロから見た幸せの側面。
そうじゃない幸せもある。
それもわかりすぎるほどにわかる。
脱力の後
幸せの意味を考えたい。
お久しぶりなのでお会いできることを楽しみにしていた。
認知症状があるので、お話はまとまりがないけれど
明るく大きな声でお話になる方だった。
ある程度の状況は聞いていた。
脳梗塞の後遺症で半身麻痺になられた。
それ以上に表情はあるけども言葉がでない。
水分を飲み込むことができない。
何人かの看護師さんやヘルパーで
なんとか水分を摂っていただくよう試みる。
とろみをつけたり、ゼリー状にしたり。
声をかけて励まして。
状態が変わるのは仕方のないことだけど
一番悲しい。
何が利用者さんの幸せだろうと考える。
不測の事態にならないことだ。
起きてしまったら、それ以上ひどくならないようにすることだ。
現在の状態が長く続くよう
バイタルをチェックし、変わりがないか見守り続けることだ。
これはプロから見た幸せの側面。
そうじゃない幸せもある。
それもわかりすぎるほどにわかる。
脱力の後
幸せの意味を考えたい。
by kiharu-k
| 2011-05-10 21:18
| 日々