2007年 11月 30日
アンジェラ・アキ CONCERT TOUR 2007-2008 |
アクトシティ浜松 大ホール
1階 9列 29番
先回のライブで5年後の彼女が見たいと書いた。
それから1年も経たないうちに2度目を聴くとは。
会場はアクト。
へんなホール。
でも大好きなホール。
ここでのライブは聴きたい。
通路から二つ目の席。
18時過ぎに会場に着くと右隣通路側に女性がひとり座っていた。
会釈して席に着く。
しばらくして私の左隣にも女性がひとり。
ひとりでライブに来た女が三人並ぶ。
なんとなく奇妙な。
私は知らない土地を歩いているのに道を訊かれることがよくあるが
ライブ会場で隣の人に話しかけられることもよっくある。
右隣の女性が「初めてですか?」と尋ねてきた。
「2度目です。愛知芸術劇場の2日目に行きました」と答えると
「私も2日目に行きました!」と嬉しそう。
ライブというだけでうれしい本日、
同じ日に名古屋にいたことを喜んでくれる知らない人。
役に立てて(?)よかった。
ライブが始まり「初めての人、手をあげて!」とアンジーが声をかける。
三人とも手をあげない。
左隣の女性が私を見てにっこりとした。
ピアノが聴けるライブだと自然に指が鍵盤を追うように動いてしまう。
今回もアンジーのピアノに合わせて拍手するより指が動いていた私は
左隣の女性の指も動いていることを見逃さなかった。
後半で「鍵盤をやってたことある人いる?」のステージからの問いかけに
私と左隣の女性が手をあげた。
はは。
ここから本編なんですが、
このブログを読んでいる人でアンジェラ・アキのツアーに行く人いるんでしょうか。
もしいたらネタばれしてます。
アンジー しゃべる しゃべる しゃべる。
しゃべりは先回以上に最強。
そしておなじみのコーナー。垂れ幕。
今回は「見つめていたい」。
イントロで「お、始まった」と並んでいる三人は腰をおろす。
陽水、民夫、稲葉、笑う。
一度、姿を消した彼女が戻ってきて
照明が暗くなり、あやしいギターの鳴り響く中
始まった曲は「モラルの葬式」
先回の「宇宙」と同じタイミング。
「モラルの葬式」と「宇宙」は同じスピリット。
バンドでの前半、弾き語りの後半
バンドが戻ってきての「たしかに」
この曲は何度も聴いた。
車の中でほとんど叫ぶようにしていっしょに歌い
歌いながら涙が出て、運転があぶないと思いながらもとまらなくて
その曲をライブで聴いている私はもう泣いていない。
そのことが素直にうれしい。
名古屋はアウェイ
浜松はホーム
お迎えしました、という気持ちで
名古屋よりも楽しんだ。
また行こう。
5年後といわずに。
オークラアクトシティ浜松のクリスマスツリー
1階 9列 29番
先回のライブで5年後の彼女が見たいと書いた。
それから1年も経たないうちに2度目を聴くとは。
会場はアクト。
へんなホール。
でも大好きなホール。
ここでのライブは聴きたい。
通路から二つ目の席。
18時過ぎに会場に着くと右隣通路側に女性がひとり座っていた。
会釈して席に着く。
しばらくして私の左隣にも女性がひとり。
ひとりでライブに来た女が三人並ぶ。
なんとなく奇妙な。
私は知らない土地を歩いているのに道を訊かれることがよくあるが
ライブ会場で隣の人に話しかけられることもよっくある。
右隣の女性が「初めてですか?」と尋ねてきた。
「2度目です。愛知芸術劇場の2日目に行きました」と答えると
「私も2日目に行きました!」と嬉しそう。
ライブというだけでうれしい本日、
同じ日に名古屋にいたことを喜んでくれる知らない人。
役に立てて(?)よかった。
ライブが始まり「初めての人、手をあげて!」とアンジーが声をかける。
三人とも手をあげない。
左隣の女性が私を見てにっこりとした。
ピアノが聴けるライブだと自然に指が鍵盤を追うように動いてしまう。
今回もアンジーのピアノに合わせて拍手するより指が動いていた私は
左隣の女性の指も動いていることを見逃さなかった。
後半で「鍵盤をやってたことある人いる?」のステージからの問いかけに
私と左隣の女性が手をあげた。
はは。
ここから本編なんですが、
このブログを読んでいる人でアンジェラ・アキのツアーに行く人いるんでしょうか。
もしいたらネタばれしてます。
アンジー しゃべる しゃべる しゃべる。
しゃべりは先回以上に最強。
そしておなじみのコーナー。垂れ幕。
今回は「見つめていたい」。
イントロで「お、始まった」と並んでいる三人は腰をおろす。
陽水、民夫、稲葉、笑う。
一度、姿を消した彼女が戻ってきて
照明が暗くなり、あやしいギターの鳴り響く中
始まった曲は「モラルの葬式」
先回の「宇宙」と同じタイミング。
「モラルの葬式」と「宇宙」は同じスピリット。
バンドでの前半、弾き語りの後半
バンドが戻ってきての「たしかに」
この曲は何度も聴いた。
車の中でほとんど叫ぶようにしていっしょに歌い
歌いながら涙が出て、運転があぶないと思いながらもとまらなくて
その曲をライブで聴いている私はもう泣いていない。
そのことが素直にうれしい。
名古屋はアウェイ
浜松はホーム
お迎えしました、という気持ちで
名古屋よりも楽しんだ。
また行こう。
5年後といわずに。
オークラアクトシティ浜松のクリスマスツリー
by kiharu-k
| 2007-11-30 23:47
| 音楽