2008年 04月 15日
ヴァガバンド |
池田理代子仕込のお姫様育ちなので、
というわけでもないが
時代物に興味を持てずにいた。
さらっと読んだのは藤枝梅安くらい。
宮本武蔵という名前は知っている。
どこの誰で何をした人?
最新号のCoyoteが井上雄彦さんの特集
伊藤比呂美との対談が掲載されてて読んでみた。
これを読んで宮本武蔵が何者かわかったんじゃないけど
『バガボンド』という漫画の生きる、死ぬという考え方が
私のそれとよく似ているので興味深かった。
血がたくさん出てくる読み物は読みたくない。
『バガボンド』もきっと読まないけど
井上雄彦さんの考え方は好きだ。
中学の理科の先生が
刀というものは人ひとり切ったら刃がぼろぼろになってしまうものです、
そういう話をしてくれたのを覚えている。
時代劇で何人もばったばったとやっつけていくというのは
不可能じゃないかとずっと思ってた。
井上さんの文章を読んでいたら
その時代の人は
どこを刺せば刀を一番生かせるかということを
刃を使わずに攻撃したり防御したりを
知っていたかもしれないと思った。
本日購入本
『反解釈』 スーザン・ソンタグ著 ちくま学芸文庫
興味の向いたところから少しつづ読んでみます^^
というわけでもないが
時代物に興味を持てずにいた。
さらっと読んだのは藤枝梅安くらい。
宮本武蔵という名前は知っている。
どこの誰で何をした人?
最新号のCoyoteが井上雄彦さんの特集
伊藤比呂美との対談が掲載されてて読んでみた。
これを読んで宮本武蔵が何者かわかったんじゃないけど
『バガボンド』という漫画の生きる、死ぬという考え方が
私のそれとよく似ているので興味深かった。
血がたくさん出てくる読み物は読みたくない。
『バガボンド』もきっと読まないけど
井上雄彦さんの考え方は好きだ。
中学の理科の先生が
刀というものは人ひとり切ったら刃がぼろぼろになってしまうものです、
そういう話をしてくれたのを覚えている。
時代劇で何人もばったばったとやっつけていくというのは
不可能じゃないかとずっと思ってた。
井上さんの文章を読んでいたら
その時代の人は
どこを刺せば刀を一番生かせるかということを
刃を使わずに攻撃したり防御したりを
知っていたかもしれないと思った。
本日購入本
『反解釈』 スーザン・ソンタグ著 ちくま学芸文庫
興味の向いたところから少しつづ読んでみます^^
by kiharu-k
| 2008-04-15 22:04
| 本