2011年 09月 30日
遠い道のレモスコ |
昨晩、日記を書いてから
布団の上でストレッチをしながら、
今日、仕事しながら、
20代はなんだったのかゆっくり考えていた。
そこで思い出しました。
私は40歳で死ぬ予定だった。
高校の時に仲のよかったマリちゃんと話していて
その頃ふたりは生きていくことを
沙漠を歩くがごとく果てしないものに感じてて
人生40年でいいんじゃないかと結論を出した。
そこまでは目いっぱいやっていこう。
遠い遠い40歳は地平線の彼方だから。
40歳は想像すらできなかった。
真剣に話していた20歳の女の子ふたりを笑えない。
楽しく、哀しく、この道はずっと続くと信じていた、
それはかけがえのない時間だった。
昨日の午後
ふと、ある方の名前が浮かぶ。
最近お会いしていない。
これから先も会えないかもしれない。
でも名前は消さずに置いておこう。
今日の仕事も終わる頃
亡くなったことを知った。
ちょうど私がその方のことを考えていた時間に
最後を迎えられたようだった。
こういうことがあるたびに
帰りの車は目の覚めるような大音量で音楽をかける。
いつ、どこを曲がって家路についたかわからなくなるから。
ずっと続かない。
それをきちんと頭の中で理解できたのは
つい最近のようにも思える。
帰宅して、ぼんやりと部屋に入ると
西の空からほのぼのしたいくつかの品物が届いてた。
レモスコ。
レモスコ?
あー、タバスコにひっかけてレモスコ!
なんか笑っちゃった。
ありがとうレモスコ。
布団の上でストレッチをしながら、
今日、仕事しながら、
20代はなんだったのかゆっくり考えていた。
そこで思い出しました。
私は40歳で死ぬ予定だった。
高校の時に仲のよかったマリちゃんと話していて
その頃ふたりは生きていくことを
沙漠を歩くがごとく果てしないものに感じてて
人生40年でいいんじゃないかと結論を出した。
そこまでは目いっぱいやっていこう。
遠い遠い40歳は地平線の彼方だから。
40歳は想像すらできなかった。
真剣に話していた20歳の女の子ふたりを笑えない。
楽しく、哀しく、この道はずっと続くと信じていた、
それはかけがえのない時間だった。
昨日の午後
ふと、ある方の名前が浮かぶ。
最近お会いしていない。
これから先も会えないかもしれない。
でも名前は消さずに置いておこう。
今日の仕事も終わる頃
亡くなったことを知った。
ちょうど私がその方のことを考えていた時間に
最後を迎えられたようだった。
こういうことがあるたびに
帰りの車は目の覚めるような大音量で音楽をかける。
いつ、どこを曲がって家路についたかわからなくなるから。
ずっと続かない。
それをきちんと頭の中で理解できたのは
つい最近のようにも思える。
帰宅して、ぼんやりと部屋に入ると
西の空からほのぼのしたいくつかの品物が届いてた。
レモスコ。
レモスコ?
あー、タバスコにひっかけてレモスコ!
なんか笑っちゃった。
ありがとうレモスコ。

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by kiharu-k
| 2011-09-30 22:33
| 考える